甘デジ「継続率90%」の衝撃!「連チャンが止まらない」…狂喜乱舞の「超優良台」をピックアップ!!

 2018年2月に新規則が導入されて以来、俗に「Pパチ機」と呼ばれる新規則機が多数ホールに登場してまいりました…が。周知の通り、これら「Pパチ機」には厳格な出玉制限が設けられているため、旧規則時代に比べて爆発力が大幅にダウン。

 近年はメーカーの創意工夫により十分楽しめる高継続の爆裂台が増えてきたものの、パチンコファンの間では未だ「Pパチは厳しい」「Pパチは勝ちにくい」という声が少なくありません。

 ですが、旧規則時代に比べて「Pパチ機が勝ちにくい」というのはあくまでミドルスペックなど大当り確率が重めの機種に限った話であり、『甘デジ』に関して言えば、むしろPパチ機に移行してからのほうが「勝ち易くなった!」というのが筆者の率直な感想です。

 もともと出玉が抑え目の甘デジは、新規則導入による出玉制限のデメリットが少なかったのかもしれませんね。確かに旧規則時代のような、尖ったスペックの甘デジはめっきり減ってしまいましたが…。

 継続率の上限撤廃や設定導入など新規則の恩恵を最大限に活用した超高継続スペックの新台が続々登場するなど、Pパチ甘デジ機は全体的に打っていて面白い上に勝ち易い良台が多い印象です。

 今回ピックアップするのは、そんな勝ち易いP甘デジの中でも、最近特に筆者が打ち込んでいる激甘スペックの一種二種混合機『ぱちんこ 新鬼武者 狂鬼乱舞 Light Version』です。


■大当り確率(設定付)
設定1:1/99.9(確変時1/21.3)
設定2:1/97.7(確変時1/21.2)
設定3:1/94.5(確変時1/21.1)
設定4:1/90.3(確変時1/20.9)
設定5:1/86.7(確変時1/20.7)
設定6:1/73.6(確変時1/19.8)
■狂喜乱舞突入率:約50%~52%
■電サポ回転数:10or25or45or65回転
■大当り出玉:
約570個(10R)
約390個(7R)
約210個(4R)
約180個(3R)
■大当り振り分け(ヘソ):
蒼剣BONUS→3R (時短65回) 1.5%
鬼BONUS→3R (時短10回) 98.5%
■大当り振り分け(電チュー):
極限BIGBONUS→10R (時短65回) 12%
蒼剣BONUS→10R 1%
(時短45回→0.5%・時短65回→0.5%)
蒼剣BONUS→7R 37%
(時短25回→2.0%・時短45回→29%・時短65回→6%)
蒼剣BONUS→4R 50%
(時短25回→12.5%・時短45回→34.5%・時短65回→3%)

〇〇〇

 本機のストロングポイントは、やはり連チャンの「超高継続率」でしょう!Pパチ甘デジ機では高継続スペックが今や主流となりつつありますが、その中でも本機は継続率約90%という驚異的な連チャン性能に加えて、一種二種混合機特有の爆発力も兼ね備えた最強レベルの爆裂スペック。更に、連チャンのスピード感が抜群でRUSH中は「とにかく面白い」の一言に尽きますね。

 そんな連チャンのメインモードとなる「狂鬼乱舞(RUSH)」への突入率は約50%~52%と、設定差による突入率差はほとんど誤差レベル。ヘソ大当りから『狂鬼乱舞』に直撃する振り分けは僅か1.5%しかないため、基本的に鬼BOUNS終了後に突入する10回転(プラス保留4回分)の蒼剣RUSHに大当りを引き戻す事が『狂鬼乱舞』への突入ルートとなります。

 『狂鬼乱舞』突入の鍵となる蒼剣RUSH中のバトルは、連打でランクアップする刀の種類が重要となり、「雷斬刀」以上になれば激熱ですね。蒼剣RUSHのラスト保留4回は特別バトルとなり、ここで引き戻す事も多くあるので、蒼剣RUSHは最後の1回転まで見逃せません。そして、この蒼剣RUSH中に大当りを引き戻す事ができれば、設定1でも平均継続率約90%と桁違いの連チャン期待値を誇る「狂鬼乱舞(RUSH)」に突入です。

 『狂鬼乱舞』は他機種のRUSHに比べて少し複雑で、下記の通り3種類のモードがあり、発展先によって電サポ回数 = 継続率が大きく変わってきます。

■『狂鬼乱舞』発展先■
極限ノ刻+蒼剣RUSH(時短50回+15回)→継続率約96%
覚醒ノ刻+蒼剣RUSH(時短30回+15回)→継続率約90%
真蒼剣RUSH(時短25回)→継続率約75%

 この『狂鬼乱舞』の発展先は大当り最終ラウンドで告知。同発展先で最も振り分け比率が高いモードは、継続率約90%の「覚醒ノ刻+蒼剣RUSH(時短45回)」となっており、継続率約75%の「真蒼剣RUSH(時短25回)」さえ引かなければ次回連チャンの期待値は激高です。

 『狂鬼乱舞』は、モードによって演出パターンが多彩なのでかなり楽しめます。また大当り消化も速く連チャン中のテンポは抜群ですね。反面、大当り1回の出玉は約210個~約390個が中心となっており、5連で1000発に届くかどうかのレベルなので、出玉スピードそのものはジリジリと伸びていく感じですね。

 1回の『狂鬼乱舞』で5000発以上のまとまった出玉を確保するには最低でも30連以上させなければならないため、出玉の時間効率自体は超高継続機のイメージ程には高くありません。

 時間に余裕がない時や閉店間際に打つと「連チャンを獲り切れないまま終了」というケースが多々あると思うので、本機を狙う際はジックリ時間に余裕を持って打てる時をおススメします。

 通常時は「とにかく騒がしい」の一言に尽きます。本機のミドルスペックを打った事がある方ならば分かると思いますが、回転毎にほぼ何らかの演出が発生する上、その大半がガセなので非常にテンポが悪いですね。また、激熱ハズシも多数発生するなど、通常時の演出バランスは良くも悪くもぶっ壊れていると思ってください (笑)。

 本機は設定付のパチンコですが、設定1~3はほぼ誤差レベルで、設定4,5でも少し熱い程度です。唯一、設定6だけは桁違いの激甘スペックですが、さすがにホール側も設定6を入れる事は滅多にないと思われますので、正直そこまで気にする必要はありません。

 また一種二種混合機らしく波の荒さは相当。不調台を引いてしまうと、たとえ初当りが軽くても『狂喜乱舞』に全く入らず単発地獄というケースが多々あるので要注意ですね。逆に好調台は『狂喜乱舞』に入りまくる上に毎回のように10連以上する事も多いため、余裕で万発を狙えます。

 ここまで長々と語ってきたように、本機は連チャン性能が抜群な上に初当りも軽いので、とにかく勝ち易いですね。筆者も最近はこの台ばかり打っています。反面、相当波が荒い分、本機を狙う場合は台選びが非常に重要!

 ボーダー20回転を目安に、できるだけ履歴で連チャン頻度が多めの台を選ぶようにすれば、きっと勝率が上がると思いますので、是非ともホールで見かけた際は狙ってみてください。

(文=喜多山)