石田純一、“合コン報道”全否定も都知事選立候補騒動までむし返され火に油、批判の声強く

 8月6日に4人組エアバンド・ゴールデンボンバーの歌広場淳が感染した事を発表するなど、芸能界においても感染が広がりつつある新型コロナウイルス。感染した芸能人に対しては、心配や応援の声などが寄せられることが多いが、そんななかで大きな批判を浴びることとなったのが、俳優の石田純一(66)だ。

 4月の緊急事態宣言下に沖縄に赴きゴルフを行った後、コロナへの感染が発覚。効果があるとされる治療薬・アビガンが投与されたことなどもあって快復を果たしたが、その感染経緯から批判が殺到した。さらに、快復後に都内で泥酔姿が目撃されたほか、4日に発売された「週刊女性」(主婦と生活社)は、7月下旬に福岡に赴きゴルフや合コンに参加していたことを報道。回復後のそうした行動でも大きな物議を醸している石田だが、そんな彼の発言が再びメディアを騒がせている。

 石田は8月6日、ラジオ番組『斎藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!』(文化放送)に出演。先述した「週刊女性」の記事について、番組MCである斉藤一美から経緯を問われ、「これ、100%仕事で行った福岡だったんですけれども、ひとつイベントが中止になって、あとは3つちゃんとやってますので」と仕事であったことを説明。さらに「ひとつ言っておきたいのは、これは想像して書かれたもので、そして印象(操作)ですよね。(中略)インタビューなんかはまったく言ってないことを書かれているので、本当に困ってます」と、記事の内容について否定し、怒りを露わにしたのである。

「もはやわざと炎上させてる?」の声さえ石田に

「『週刊女性』のインタビュー記事では、石田への直撃インタビューも行われています。そのなかでは、『1度(コロナに)なっているからこそ、自分はならないらしいですよ』『スポンサーさんに誘われたら、ゴルフでも、“3密”といわれている食事会でも、そりゃ行くでしょ。北海道でも、福岡でも。それが僕の結論です。それを叩かれたって大いにけっこう』などと発言したとされ、これによって石田は大きな批判を浴びました。

 しかし、番組のなかで石田は記事内のこの発言について、『僕はコロナにかかってるから、誰にもうつさないよ、とか、そんなこと言うわけないじゃないですか』と否定し、『反対ぐらいのことを書かれてるんで、簡単に言うと怒ってます』とも語り記事の内容を真っ向から否定してみせたのです。『一種、ハメられたっぽい感じなんですよね』と、悪意がある記事であると批判していましたね」(芸能ライター)

 この発言についてはすでに多くのメディアが報道しているものの、ネット上では「こういえば批判が少なくなるとでも思ってるの?」「行動が事実なら、この言葉には説得力がまったくない」などと、やはり石田に批判が殺到する事態に。

 なかには「もしかして、炎上させないともう話題がないからわざとやってるの?」と邪推するような声も上がっている。また、「さすがに記者は録音してるだろうから、データを出してもらえばいいじゃん」「訴訟を起こせばすべてが明らかになるのでは?」など、石田の言うことが真実なのなら、訴訟を起こしたほうがいいのではないか、という声さえある状況なのだ。

“都知事選立候補騒動”の件もあわせてなおさら批判の対象に

「“元祖不倫”のイメージが強い石田さんですが、1954年生まれの現在66歳で、都立青山高校の高校生時代には学生運動を経験し、実は非常にリベラルな思想の持ち主であることでも有名です。実際2015年には「週刊新潮」(新潮社)誌上で、“反安倍デモ”に参加したことでテレビの仕事やCMがなくなったことを告白、話題を呼ぶなど、政治的な発言も多い。2016年には、都知事選に立候補する姿勢を示し話題を呼んだものの、結局は断念した過去もあります。

 この“都知事選立候補騒動”については、今回「週刊女性」に対する怒りを表明したのと同じ『ニュースワイドSAKIDORI!』の今年6月放送回のなかで、『ひとつのうねりを起こしたかった』と理由を説明していましたね。このことを知っているネットユーザからは、『こんな人が以前都知事選に出ようとしてた』『政治家を批判する前に、自分の行動を正すべき』『こんな人に政治を語ってほしくない』など、今回については辛辣な声も少なくないようです」(芸能ライター)

 4月から数カ月にわたって新型コロナにまつわるネガティブなニュースを振りまいてきた石田純一。長い芸能生活のなかで常に“お騒がせ”“炎上”をウリにしてものの、さすがに新型コロナ禍のこの状況下においては、批判の声のほうが上回ってしまっているようだ。

(文=編集部)