ダウンタウン・浜田雅功に、今、異変が生じている。あれほどキレキレだった仕切りがまったく振るわないというのだ。
たとえば、7月16日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)。この日は「超イケてる男祭り!」というテーマで、千鳥、三代目J SOUL BROTHERS、EXITの3組が登場した。ここで浜田が、松本人志に対し「どういうメンツで、今日これになったかわかりますか?」と質問。すると、松本が共通項として「普段はブラジャーつけてる(メンバー)」とボケをかました。ところが、浜田は隣でただ笑うばかり。本来であれば「なんでやねん!」くらい言いそうなものだが、まさかの“放置プレイ”だったのだ。
松本は続けて、トークテーマ例として「『今日は何色』とか、『ここ(胸の後ろ)が、かゆくなる』とか」と、さらにボケをかました。これに対し、浜田に代わってツッコミを入れたのは千鳥だった。大悟は「(そんな狭いくくりでは)1時間できない」、ノブも「(このテーマで)三代目さんが出るわけないでしょ!」と一喝したのである。
浜田の“存在感ゼロ”の流れは、この後も続く。3組の中で最初に触れられたのはEXITだった。今までであれば、浜田が番組を進行し、松本がチャチャを入れるはずだが、浜田はそれを完全に放棄。多忙な彼らに「今日で収録、何本目?」と先に聞いたのは、松本の方だったのだ。2人が「3本目で、この後も生のラジオがある」と答えると、それを受けて松本が「1日、何本やってんねん」と驚いたが、その間、浜田がしゃべることはなかった。
「このあと、りんたろー。が引っ越したという家賃31万円のタワーマンションを自撮りリポート。彼は3カ月前は家賃10万円の1Kに住んでいましたが、『チャラ男といったらタワマン』『第7世代に夢を見せたい』と転居を決意したそうです。そして、約4分間のVTRがスタート。玄関は大理石、その上には10万円のスニーカーが3足、さらに80平米のリビングには70インチの巨大テレビなど、目につくのは高級なものばかりでした。
そんなVが終わり、浜田は新居についていろいろ聞き始めるのかと思いきや、『ちっちゃいとこからもうやっぱあそこいくのが(夢だった?)』と、改めて新居に越した理由を尋ね始めたのです。りんたろー。も『そうっすね』と答えるしかなく、話は特に広がることなく終わりました。この後、松本が『独り者やし、やりたい放題』とツッコミ、それを拾った兼近大樹が『寝室、見せなかったですもんね、誰がいるんでしょうね?』と話を広げたのです。りんたろー。はこれに対して『毎日フェス状態』と笑いを誘い、なんとかその場は成立していました」(芸能ライター)
この後、浜田もりんたろー。に向けて質問することもあったが、ひとつの質問が長く、テロップとして出しづらかったという。たとえば、以下のような内容だ。
「でも、ああいうとこ住んでたら、やっぱりエレベーターやしさ、途中で誰か乗ってきたりとかさ、住人の人と会うでしょ?」
これは、浜田が実際に言った発言をそのまま書き起こしたものである。
「結局、浜田は『今夜のゲストどうぞ!』という呼び込みと、最初のテーマふりである『俺たちこんなに売れちゃいました』といったコーナーのタイトルコールくらいしか目立った活躍のしどころはなく、もっぱら松本が主導でゲストに聞いていました」(同)
遅すぎるツッコミに松本も真顔で振り向く
つまり、浜田の存在が意味をなさなくなってきているというのだ。浜田の“衰え”は、17日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)でも見られたという。
「この日のゲストには、浜崎あゆみの自伝的小説をドラマ化した『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)でアユ役を演じた安斉かれんが登場。その気になる素性が明かされました。
ところが、幼馴染からの暴露エピソードが読み上げられている間も安斉がバクバクつまみを食べていたことから、松本が『ゲストで来て、こんなつまみ食う奴初めて見た』とツッコミ。『次元を超えてきている』とも述べ、『1人ゲストで来て、そのゲストが、そないつまみ食うか』『すげえ食うぜ?』とまくし立てました。
おそらく、本来であれば同じ発言を繰り返す松本を、浜田が途中でピシャリといさめることで笑いが生まれたでしょう。しかし、浜田はまたもや松本を放置。すべて言い終わり、しばらくしてから『うるさいな!』と返していました。松本のしゃべりですでに笑いは起きていたため、逆にワンテンポ遅れた『うるさいな!』はただの注意にしかなっておらず、言われた松本も驚いて真顔で浜田の方を振り向いていました」(同)
こうした浜田らしくない失態については、新型コロナウイルスの影響も囁かれているという。
「これまで、浜田は松本やゲストに対して超接近した状態でツッコミを入れることを得意としていました。しかし、現在は最大2メートルのソーシャルディスタンスが守られています。最近はガイドラインがゆるくなったのか、その距離もだいぶ縮まっているそうですが、浜田は離れたところからはツッコミが入れにくい、などと思っているのではないでしょうか。そこで、今は“特例”として、松本と相談した上で、そうした役割分担にしているのかもしれません」(同)
暴露されていた“物忘れのひどさ”
一方で、浜田にはひとつの懸念材料が立ちはだかっている。それは「物忘れが激しい」ことだ。一時期、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)では彼の老化が著しいと、番組の中で裁判企画になったこともある。
また、2015年の大みそか番組『絶対に笑ってはいけない名探偵24時』(同)の中でも、妻の小川菜摘から外出前に「肉炒めをつくっておいたから温めて食べてね」と言われ、一度は電子レンジでチンしたものの、しばらくするとそれをすっかり忘れて「なんでおかずがないねん!」と腹を立て、自分で卵かけご飯をつくって食べたというエピソードが暴露されていた。
さらに、品川庄司・品川祐からは「とあるロケ終わり、浜田さんが手で胸をかくようなしぐさをしているので何をしてるのかと思っていたら、だいぶ前に外したピンマイクを探していた」というショッキングな話も明かされていた。
いずれにしても、浜田の今後が心配だ。
(文=編集部)