衝撃的な不倫発覚から約7カ月。早くも当事者たちが復帰へ動き出したのだろうか――。
1月、俳優の東出昌大と女優の唐田えりかの不倫が、幼い3人の子どもを抱える東出の妻で女優の杏の憔悴した様子とともに報じられ、その“許されぬ恋”が日本中からバッシングを浴びた。
不倫騒動で揺れるなか、東出が主演していた連続テレビドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)は最終話まで放送されたものの、CM出演していた4社はHP上のCM動画を削除。CMという俳優にとって実入りの大きな仕事を失ったが、今月23日には出演する映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』が公開予定で、東出は映画PRのためのオンラインイベントや各種ネット動画、メディア取材にも次々と登場。さらに11日には、バラエティ番組『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP 長澤まさみ&東出昌大にドッキリ決行SP』(フジテレビ系)に出演してドッキリを仕掛けられるなど、早くも本格復帰の様相を呈している。
「東出は不倫発覚から約2カ月後の3月、ナレーションを務めるドキュメンタリー映画『三島由紀夫vs東大全共闘50年目の真実』のトークイベントに出席し、不倫騒動以来、初めて公の場に姿を見せ、囲み取材に応じました。報道陣から『杏さんと唐田さん、どっちが好きなのか?』『夫婦生活を続けていきたいか?』などと、かなりストレートな質問も出ましたが、とりあえずは無難にこなしていました。
この日の囲み取材は、報道陣の要請を受けて所属事務所が東出を説得し、急遽決定したものですが、東出の事務所は所帯としては小規模で、さらに有力な大手事務所の系列でもない。CM放送中止などによって少なからず違約金も発生しているでしょうから、できるなら早く東出の復帰を模索していきたいという思惑もあったのでしょう。
業界では少なくても2年は本格的な活動は難しいという見方が強かったのですが、東出にとって幸運だったのは、主要キャストとして出演する映画『コンフィデンスマンJP』の公開が迫っていたことです。すでに映画は完成しており、フジテレビ製作の大ヒットシリーズということもあり、東出の不倫は“なかったこと”にしてでも公開を強行しなければならないという事情があった。それが結果として東出が“活動休止できない”状況をつくりあげたといえるでしょう」(テレビ局関係者)
唐田サイドにも動きか
そんな東出と歩調を合わせるかのように、唐田サイドにも動きが出始めている。14日発売の「女性自身」(光文社)で唐田の姉が取材に応じ、「このまま引退ということはないはずです。それでは本人はもちろん、家族も悔しすぎます」と語っているのだが――。
「東出が地上波のテレビにも出るなど露出を増やし、芸能界ネタとしては、木下優樹菜や渡部建の不倫に世間の関心が向いているタイミングでのこの報道は、“ちょっとタイミングが良すぎる”という印象があります。
ただ、不倫は事実だとしても、唐田が東出との交際を始めたのはまだ10代の頃で、東出からの積極的なアプローチがきっかけでした。さらに唐田は交際中も東出との関係を断ち切ろうとしていたものの、そのたびに東出からちょっかいを出されてズルズルと続いてしまったという面もあり、今なら“渡部や木下に比べれば……”という論調になりやすい素地はあるとはいえ、唐田サイドも活動再開を視野にそれを意識しているのかもしれません」(週刊誌記者)
では、このまま2人の本格復帰が進むのだろうか。
「結局、杏サイドがどう受け止めるのかということでしょう。杏の所属事務所であるトップコートは多くの人気俳優を擁する大手事務所で、所属タレントを全力で守る姿勢でも知られています。もし東出と唐田の復帰が杏の今後にとってよくないと判断されれば、それなりの動きは見せてくるでしょう。
もっとも、やはり3人の幼い子どもを育てる杏を裏切ったという事実は重く、業界内では“世間から早期復帰が倫理的に許されるのか”と様子見の空気があります。映画版『コンフィデンスマンJP』の次の作品の制作も取り沙汰されていますが、それ以外の新たな仕事というのは難しいでしょう。唐田にしても、制作サイドに“あえて起用する”理由も見当たらず、もし本人に復帰の意思があるのなら、当分は舞台などの仕事をコツコツとこなすくらいではないでしょうか」(前出と別のテレビ局関係者)
不倫の代償は大きいようだ。
(文=編集部)