パチンコ業界では各メーカーに「看板版権」があり、それぞれ「メーカーの顔」としてホールに大きな影響を及ぼしてきた。
その最たる例が、サンセイR& Dの『CR牙狼』である。本機はV入賞による大当りの連打で出玉を伸ばす1種2種混合機で、継続率約82% の連荘ゾーン「魔戒チャンス」でパチンコ業界に革命を起こした。
後にシリーズ化し『CR牙狼 〜 RED REQUIEM〜 』、『CR牙狼魔戒閃騎鋼』と続いてリリース。いずれも旋風を巻き起こし、「牙狼シリーズ」の人気は不動のものとなった。
4月20日にはスピンオフ作品『P10カウントチャージ絶狼』が導入開始。その仕様は「神速神撃ゼロSPEC」と銘打たれ、初代『CR牙狼』を超える出玉スピードを実現し、多くのパチンコファンから注目を集めている。
大きな影響を及ぼしてきた機種といえば、ニューギンの「花の慶次シリーズ」も忘れてはならない。
同シリーズは、2007年に初代『CR花の慶次- 雲のかなたに- 』の登場以来、11年間で累計販売数132万台を超える大人気シリーズとなった。
その活躍はホールを超え、「花慶の日」をはじめとするイベントの開催や搭載曲のヒット、演劇の上演、コラボ製品開発など、多彩な展開をみせている。
シリーズ最新作『P花の慶次~ 蓮』も上々の反響を得ることに成功。トータル継続率は約82% 、右打ち出玉は約71% が1500発の獲得が可能と超強力なスペックを実現し、ユーザーを熱狂の渦に巻き込んだ。
このように各メーカーの「看板版権」は、パチンコ業界の「時代」を作り、ホールを盛り上げてきた「ヒーロー」といえる。
そんな中、新たに「看板版権」開発の情報が浮上した。巨大メーカーの所有コンテンツとあり、関係者の間で期待の声が目立ち始めている。
「国民的アニメを題材にした『ルパンシリーズ』が『開発中⁉ 』と話題になっています。詳細は明らかになっていませんが、『夏の商戦期!?』との意見が目立ちます。具体的な時期が噂されるあたり、間もなく動きがあるかもしれません。
前作『Pルパン三世 神々への予告状』では90% オーバーという連チャン性能が話題になりましたし、『ルパン』のスペックには強い拘りがあるでしょうからね。今回も攻めてくる可能性はありますよ。『P 戦国乙女6 暁の関ヶ原』のように遊タイムも搭載しているかもしれません。どんなスペックで登場するのか、今から楽しみですよ」(パチンコ記者)
「ルパンシリーズ」といえば老若男女問わず、多くのファンが存在する国民的アニメ版権。パチンコ業界においても多くの支持を集めるシリーズだ。
同シリーズが動き出すとなれば、話題となることは間違いない。多くの反響が期待できるだけに、関係者から熱視線が送られている。