パチンコ「7連確定」の一撃弾を装備!刺激的な「完全無敵」のスペック!【激アツ新台実戦JUDGEMENT】

 ホットな新台をユーザーの感想を交えつつ掘り下げていくこのコーナー、【激アツ新台実戦JUDGEMENT】。

 今回のピックアップマシンは、伝統のタツノコプロがお届けするパチンコ・パチスロファンにはお馴染みのコンテンツがスーパースペックで登場した『PヤッターマンVVV』(以下、ヤッターマンVVV)だ。

 過激に刺激的な「完全無敵」のスペックにやられてしまった。

 この『ヤッターマンVVV』はライトミドルながら危険なほどにすさまじい出玉感を持ち合わせているのである。その出玉力を支えているのが「トリプルVスペック」で、初当りの50%で突入する右打ちモードの時短1回転「おしおきトリプルVチャンス」で大当りすると、以後2回、最低でもトータル3回の大当りが確約されるのである。

 さらに「GOD SEVEN STANDBY」というプレミアムフラグが存在し、このモードに突入すればなんと7回の大当りが見込めるのである。右打ち時のラウンド振り分けは45%が10R1270個。7発すべてが10Rなら1回の引きで7000発!

 正直7回オール10Rは厳しいが、通常のトリプルVなら3回とも10Rは全然ありえる。それで3000発。魅力的ではないだろうか。

 さて、この「激アツ新台実戦JUDGEMENT」、本来ならファンの声や評判を拾いつつ展開していくので、いつもならこのあたりで感想戦を挿入するのであるが、本機の初週導入店舗数が少ないこともあって、初打ちを終えたユーザーの意見が非常に少ない。

 したがって、今回はこの記事を実戦速報として展開し、魅力や不満点を解説していくスタイルで臨みたい。

 では、『PヤッターマンVVV』の実戦速報に戻ろう。これまで述べてきた印象だと、時短1回にボリュームを増強した分、その後の展開が気になるところだろうが、これが通常の1・2(ワンツー)機と同様に、残保留4回分で抽選するモードもちゃんと用意されているので、初手を逃してもがっかりすることはない。

 時短1回の抽選に漏れると全保留4回の「超正義RUSH」に移行。ここで大当りすれば、再び「おしおきトリプルVチャンス」+「超正義RUSH」のループに潜り込める。この残保留は最大となる4個の抽選での連チャン率が72.6%となっている。

 多少物足りない数値のように見えるかもしれないが、同じようなシステムでミドルスペックの『P貞子vs伽椰子 頂上決戦』と比べてみると、『貞伽椰』が時短連チャン約29%、残保留連チャン約75%のトータル約82.3%に対し、『ヤッターマンVVV』が時短連チャン約27.7%、残保留連チャン約72.6%のトータル約80.2%と大当り確率に比してそれほど連チャン力が劣っているわけではないのがわかるだろう。

 連チャンの3、4回に1回が3発確定なので刺さった時の出玉感はライトミドルのそれではない。ただ、出玉に重きを置いた分、速度は平均以下。P機のかつての宿痾である「モタモタ感」がつきまとうのである。

 折にふれて尺を稼ぎ、取れ高を積み上げるので、止め打ちポイントの把握は必須。通常時から演出はマシマシ系なのでリーチがかかれば止める。大当り時も、初当りのラウンド終了後に展開するRUSH突入を賭けたバトル演出は打ち出しストップ。

 バトル勝利時は「右を狙え」のアラートが出てから打ち出し再開。アラートが出ても電チュー開放まで若干のタイムラグがあるので、気になる人はシビアに攻めよう。また、この場面では時短1回の抽選なので、玉が1個入賞すれば打ち出しを止めて構わない。

「おしおきトリプルVチャンス」を消化すると再び「右を狙え」が表示されるので、この時は電チューに4個入賞させてから打ち出しストップ。モード終了までハンドルから手を離していても問題なしである。

 出玉感があるとはいえ、10Rの出玉は少なめであり、振り分けの半分以上は4or5Rとなるため、無駄玉の防止は勝利のために欠かせない。ゆめゆめ怠るべからず。

(文=大森町男)