全国的にイベントが規制され、大々的な広告などは無くなったもののホールの「強い日」というのは確かに存在する。
もちろんそれを行わないホールもあるが、ユーザーというものは鼻が効くものでそれを行うホールの怪しい日には朝から長蛇の列が出来たりするものだ。
かくいう筆者もこうして列に参加し抽選を受ける。コロナウィルスの影響もあるのか本日は少し列が短いが350人程度は集まっているだろうか。
パチスロが約500台設置があり、どんな運が悪くても一応台にはありつけるという状況。狙い台はズバリ『SLOTバジリスク~甲賀忍法帖~絆2』の真ん中の台。このホールは16台ほどの設置があり絞り込みにくいが角より中に設定を使う傾向がある。
それはもちろん並んでいる彼らも承知のことで、確保するには最低50番以内の入場券が必要だと思われる。しかし手元に見えるのは「299番」と書かれた入場券、確実に無理だ。
となれば別の候補を狙う。チャンスは確かにある。最近は「軍団対策」の一環なのか「全台系」の設定の入れ方をせず3台機種の中に1台、バラエティ方面にもまばらに高設定を入れているようだ。
先月は右端のバラエティコーナーの出玉が強かったので、今回は左端を狙ってみることに。
確保した台は『パチスロ 青鬼』、理由は比較的設定が分かりやすいからだ。駄目だと思ったらすぐに移動も可能だろう。
そう思って回してみると451ゲームにチャンスゾーン「ラストジャッジ」からAT突入ならず。「こりゃ駄目かなぁ」と思っていたらチャンスゾーン終了後も有利区間ランプは消えずに引き継ぎ。
228ゲームに再度「ラストジャッジ」に突入し難なくATに突入、458枚を獲得し終了した。これは設定1ではほぼ見ない挙動だ。どうやら設定2以上は期待しても良いようだ。
高設定は「ラストジャッジ」を突破しやすく、いわゆる「弱AT」に突入しやすい。このまま弱ATでスランプグラフが右肩上がりになってくれれば「設定狙い成功」と言えるのだが……。
投資1034枚の回収5915枚、9455回転で完走4回という結果に。AT8回中4回完走という本機の恐ろしさを見せつけられた。
正直設定は分からない。弱ATも多いので1ではないが、5や6は完走率が低いため可能性は薄い。2から4のどれかではあると予想する。
後半伸び悩んでしまったが、16時時点で5800枚ほどコインを持っていた。このペースの引きがあれば「万枚」は充分に可能だろう。なんという夢のある機種か。
(文=大松)