認知症のご家族の介護で精神的に疲れてしまったあなたへ!
オキシトシンの威力はミラクル!
老人ホームの園長を務めていて、一番大変だったのは、正直言って、認知症の方の接遇でした。
「スタッフを教育する」このことにつての研究はかなり時間と労力と資材を費やしてきたつもりです。
それは、認知症の方は、人としての権利や尊厳を阻害されやすい環境にあるからです。
差別や虐待の対象にもなりやすいのも事実です。
世間的に理解されにくい病気です。
一度発症してしまうと一生治癒することは今のところなく、社会で、施設で、時には家庭で各所で苦難を強いられています。
このことは、この病気が発症してしまった時の接遇の難しさを物語っています。
例えば、徘徊のある方のお世話は、ご家族としては、非常に神経をお使いになるのではないかと思います。
ちょっと目を離したすきに、いなくなってしまったり、その度に探さなければなりません。
なかなか見つからない時は、どこで何をしているのか本当に心配になるでっしょう。
どこかで迷惑をかけていないか?
無事でいるのか?
車にはねられていないか?
どこか危険なところに入り込んでいないか?
このような、心配事が絶えないのはよく理解できます。
また、時として攻撃的になったり、
同じ質問を繰り返したり、
たった今の出来事を忘れてしまったり、
みじかな家族が誰だかわからなかったり、
非常にストレスがかかることの連続であることも理解できます。
かといって、老人ホームに入所したとして、本当に安心できるのか?
プロの目から見ても、認知症を全ての職員に理解させ、理想的に接遇している施設はそれほど多くないのは事実です。
このことには、先ほど述べたように、非常に多くの時間と、労力と、資材を費やさなければ不可能なのです。
管理者としても、それなりの経験と知識が必要なのです。
マスコミに取り上げられ、認知症のご利用者の方の人権を無視し、虐待を行い、罵声を浴びせたり、暴力を加えたり、時には殺人にまで発展してしまう施設を何度も何度も見て聞きました。
そして、そのような施設の園長、社長、理事長、その他諸々のセリフはいつもテンプレートです。
「私は知らなかった」「まさかそんなことになるtは思わなかった」
自分が気づかなかったことを強調し、責任に逃れに走り、見苦しいの一言です。
彼らの知らないのは、福祉そのものです。
彼らの知らないのは、人が人の介護をするということの意義です。
彼らの知らないのは、職員をどう教育すればいいかという根本なのです。
金儲けだけが目的の老人ホームは、星の数ほどあります。
利用者本位の老人ホームはごく一部でしょう
10中8・9の老人ホームには安心して預けられないのです。
つまり、経験も知識もない、施設管理者の、金儲けだけの老人ホームが10中8・9であるということです。
ですから、在宅で認知症の方のお世話したいというお気持ちと、その大変さがとてもよくわかります。
私が老人ホームの園長として一番力を入れたのは、認知症の方の適切な接遇方法を全てのスタッフに理解させ、実践させることでした。
そのために私は、いろいろな研究をしてきました。
いろんな職員教育の方法を実践してみました。
26年間をほとんどそれに費やしてきました。
その中で、かなり有効な手段が「スウェーデン式タッチセラピー」です。
この方法は、老人ホームだけでなく、家庭でも、介護する側にもされる側にも、双方に非常に良い影響が期待できる方法だと私は強く実感しています。
オキシトシンの分泌を促進させる「スウェーデン式タッチセラピー」の秘密
この方法は、いろいろな呼び名で呼ばれています。
タクティール 、タクティール セラピー、タクティール タッチ、ハプティックセラピー、スウェーデンハンドセラピーなどなどです。
しかしながら、ほぼほぼ同じものだと私は思います。
なぜなら、私は、このセラピーを最初に日本で販売したJSCI(日本スウェーデン福祉研究所)の『ケアスタッフのための上級コース』の終了証書を平成19年に、いただいております。
このコースの最終章で「タクティール」 の技術を習得させていただきました。
その後JHTA(日本ハプティック協会)という団体より平成22年に『ハプティックセラピー・認定インストラクター』の認定を受けています。
タクティール とハプテックセラピーは同じものです。団体によって呼び名が違うだけです。
私共『近未来福祉研究所』では
「スウェーデン式タッチセラピー」という名称を使わせていただきます。
「スウェーデン式タッチセラピー」は、初め「タクティール」とういう名称で、JSCI(日本スウェーデン福祉研究所)がスウェーデンより「認知症緩和ケア」の補完的技術として日本に輸入されました。
「認知症緩和ケア」はスウェーデン、シルヴィアホームにて発祥しました。
スウェーデン国王王妃であるシルヴィア王妃の母親が認知症を患いました。
その接遇の難しさを体感したシルヴィア王妃は、認知症ケアの重要性を訴えました。
国家的事業として認知症ケアに取り組むよう専門家チームが組織されました。バルブロ・ベック=フリーズ教授の指揮のもとモデルとなる施設を設立しました。
そのホームはシルヴィアホームと命名され理想的なケアの研究と実践が行われました。
このホームで行われたケアは、「認知症緩和ケア」と名付けられ、日本に10数年前にJSCIによって輸入されました。
「タクティール 」という名称は、その後、JSCIによって商標登録®️されました。
ですから、全く同じセラピーですが、「タクティール 」という名称で勝手に呼ぶことができなくなったのです。
オキシトシンのはたらき
オキシトシンとは
オキシトシンは、視床下部室傍核で生産され、下垂体後葉で保管される脳下垂体ペプチドで、ジスルフィド結合とセミフレキシブルのcarboxyyamidatedされた尾にリンクされる9つのアミノ酸からなります。
これではちょっとなんのことかわかりませんね。
要するに脳内ホルモンの一種です。
俗に、オキシトシンは、「幸せホルモン」とよばれています。
オキシトシンは、幸せな気分を高める
やる気を出す
ストレスを和らげる
血圧を下げる
痛みを和らげる
このようなことが最近の研究で分かっています
人と人との関係にも非常に重要な分泌物です。
例えば、夫婦同士、恋人同士がお互いの存在を心地よく思えるのはこのホルモンが分泌するから。
もちろん、親子関係でもひじょうに重要な働きを見せます。
我が子を無条件で、すごく愛おしく思えたり、子供が親に絶対の信頼を寄せられるのも、このホルモン分泌のせいかもしれません。
お産の時に、分娩を誘発させるためにこのホルモンを投与します。
赤ちゃんの授乳ののための母乳をつくり出すことにも大きく影響しています。
親密で良好な人間関係を形成するためには大変重要な働きをする脳内物質と言えます。
オキシトシンの分泌を人工的に促進できるのか?
答えは、ハイです。
その促進させるのが「スウェーデン式タッチセラピー」です。
「スウェーデン式タッチセラピー」は、オキシトシンの分泌を促進させるために開発されたのです。
そして、「スウェーデン式タッチセラピー」はこのオキシトシンの分泌を促進させることが実証されています。
さらに、驚いたことに、最近の研究では、タッチセラピーを受けた人はもちろんオキシトシンの分泌促進が実証されていますが、タッチセラピーを施した側にも多量のオキシトシン分泌の促進が確認されたのです。
つまり
タッチセラピーをされた側もタッチセラピーを施した側も、双方が「幸せになれる」という奇跡のマッサージなのです!
想像してみてください。
家庭で、あなたが、認知症のご家族にスウェーデン式タッチセラピーを施すとします。
認知症のご家族は、このセラピーによってオキシトシンの分泌が促進され、幸せな気分になり、行動は落ち着いていきます。
影響はそれだけでなく、セラピーを施したあなた自身も、オキシトシンの分泌が促進され、穏やかで、幸せな気分になれるのです。
たとえご家族が認知症であっても、家族の絆は、タッチセラピーすればするほど深まっていきます。
もちろんお互いにです!
まさに奇跡のマッサージです!
やればやるほど、お互いが幸せになれ、絆が深まるセラピー方法なのです。
万が一、あなたが認知症のご家族のお世話に、苦痛と疲労を感じていたとしても、この方法をマスターすことによって、認知症のご家族は落ち着きを取り戻し、そしてあなた自身も幸せになれるのです。
あなたもこのマッサージ方法を知りたいとは思いませんか?
もしあなたがこのマッサージ方法を知ったら、今の在宅介護の環境が全く違ったものになることでしょう。
家族を介護することに喜びさえ感じることになれるのです。
家族と触れ合うたびに幸せな気分を味わえるのです!
本当に素晴らしいマッサージ方法なのです。
スウェーデンの福祉は我が国よりも進歩していると言われています。
そんなスウェーデン国王のお妃様であるシルヴィア王妃が、国家の威信をかけて研究開発させた方法論なのです。
信ぴょう性は確実と言えます。
このマッサージ方法は、10年前に日本に輸入されてから、常にテレビ番組やマスメディアによって取り上げられてきたのも無理のない話だと思います。
私自身、セラピストですからこの方法を自身の老人ホームのご利用者様に何度も施しました。
拒否されたことは一度もありません。
どなたも落ち着かれていました。
私自身、インストラクターとして何人もの方に、この方法を伝授してきました。
どの受講生も声を揃えて言います。
「落ち着いた気分になれる」
「幸せな気分になれる」
さらに、こんな感想もありました。
「眠くなる」
「よく眠れた」
「お通じが良くなった」etc.etc.
私自身もなんども体験しました。
毎回、毎回、まさにリラックスという心持ちになれます。
そしてその夜は、決まって熟睡できます。
とにかく良いことずくめのセラピーなのです。
あなたが覚えたタッチセラピーで、あなたのご家族は、毎回毎回、こうした気分を体感できるのです。
セラピーを施したあなた自身も同時に、同じ気分を体感できるのです。
いいセラピーなのに、なぜ普及していないのか?
老人ホーム関係者も、経験が豊富で、よほど研究熱心でなければこの方法を知りません。
この方法を熟知し、正確な情報を知っている人となるとほとんどいません。
それはなぜか?
理由は3つあります。
理由の1つ目は、この技術を習得するのにかなりのお金が必要です。
現在、2つの会社がこの方法のセミナーを開いていますが、双方とも、諸々10万円弱のお金がかかるのです。
個人でこの技術を学んで、家庭の介護に生かそうと思える金額であるか微妙です。
老人ホームで働く介護職の方も同じです。
せっかく10万円自費で捻出してこの技術を学んでも、自身が働く老人ホームでこの技術を生かせるかどうかも疑問です。
老人ホームの管理者はお金儲けに興味があっても、利用者のプラスになることには甘露疎い人が多いのです。
ほとんどの管理者がこの価値を理解できないのです。
勤務中にハンドセラピーを行なっているところを管理者が見たら、仕事をサボっていると見られてしまいます。
理由の2つ目は、講座の機会が少ないからです。
そして、特別に講座を開いてくれますが、受講生を自身で10名程度集めなければ、開講してくれません。
10万円を支払う受講生を10名集めるのは条件として無理があります。
理由の3つ目は、特にこれは老人ホームでなぜ普及しないかの理由ですが、修了証などが個人に発行されます。
老人ホームの管理者が、この価値が理解できたとしても、ただでさえ離職率が非常に高い職種です。
老人ホームで出張旅費や受講料を支払って、受講させ、修了証をとらせても、その修了証持参で他の施設に転職されたら老人ホームの管理者として、これを許せないのです。
ですから、わざわざ10万円以上のコストをかけて職員に研修させる老人ホームの管理者はほとんどいないということになります。
以上の3つの理由から、日本に上陸して10年ですが、この技術が普及しないのです。
しかし、このスウェーデン式タッチセラピーは、実は誰でも習得でき、誰もが特に許認可を必要なく施術できるセラピーです。
極端に言えば、教則本を買ってきて、そのとうりにやれば誰でも実行可能です。
タクティール とかハプティックセラピーと名乗らなければ良いのです。
前述もしましたが、私は、JSCIでタクティール を学び、JHTAでハプティックセラピーの認定インストラクターになりました。
技術は保障されています。
この情報を家庭で認知症の方を介護する皆さんに広く、驚くほど安価で提供していきます。
前述2社との違いは、値段が非常に安価で行うこと、しかし、認定証や修了証がないこと、「スウェーデン式タッチセラピー」という名称で、「近未来福祉研究所」ブランドであることです。
もう一度言います、非常に安価でこの技術をあなたに提供いたします
このスウェーデン式タッチセラピーを学んでいただければ、あなたも、あなたが介護なさっている方もお互いが幸せになれる介護方法です!
もちろんできるようになるまでご指導させていただきます。
またフォローアップも行います。
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