韓国アイドルグループ・防弾少年団(BTS)が9日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)出演を見送った件。
同グループの公式サイトでは「11月9日放送のテレビ朝日『ミュージックステーション』に出演予定でしたが、出演を見送ることとなりました」と説明。「楽しみにしていただいたファンの皆様には、残念な結果となり、お詫(わ)び申し上げます。BTSは今後も、よりいい音楽とステージでファンの皆様とお会いできるよう努めて参ります」と発表された。
8日時点で予定されていたフライトをキャンセルしたBTS。羽田空港にもたくさんのファンが待っていたが、結局空振りに終わってしまった。
ただ、大手ポータルサイトなどのこのニュースに関するコメント欄は「安堵」「納得」の声で溢れている。
「先の『原爆Tシャツ問題』に象徴されるように、BTSへの日本人の風当たりは非常に強い状況です。『テレビ朝日の判断は正しい』『日本は毅然とした態度をとるべき』『当然』『稼ぐ国を怒らせる行動をした時点でプロ意識がない』など、今回の出演見送りの判断は当然という考えで溢れていますよ。
BTSは来週にも出場者発表かといわれている『紅白』にも内定という話も出ていましたが『紅白にも出るな』『当然NHKも判断すべき』と厳しい意見が飛んでいます。『Mステ』が動いた前例ができましたし、NHKも懸命な判断をしそうです」(記者)
ネットでのBTSバッシングや排除を希望する声は止まない。当面日本にはこないほうがいいかも。
