JRAで先日起こった、スポーツ新聞記者3人による「酔っての女性襲撃」騒動。
イメージUPを図るJRAにとっては迷惑千万な話だが、それは「労働組合」も同じようだ。
美浦の労働組合である「美駒労働組合」が定期的に発行している「美駒労働組合ニュース」。そも7日付けの内容で今回の騒動に関し、記者と新聞社をかなり厳しく糾弾しているのだ。
以下が、その内容写真である。
「美駒労働組合ニュース」が騒動に触れている
スポーツ新聞社と記者の態度を強く批判
内容には「トレセンに毎週出入りし、競馬番組に出演して予想を披露していた成人男性のする事とは到底信じられません」「東スポ記者は『酒に酔っていて何も覚えていない。』と謝罪していない」「酒盛りの様子は、酒をこぼし、ビンは割れ......」などなど、単なる注意喚起だけでなく、克明に内容も記されていた。最後にはトレセンに出入りする人々への注意喚起
JRAの怒りはもちろん、美駒労働組合からしてもとんでもない怒りだったことがうなずける。年の瀬に入り酒の場は増えるが、トレセンに限らず気をつけたいものである。


