入居、ショートステイ、就職、実習先を選ぶ際にご活用ください
前に、「老人ホーム見学でのチェックポイント初級編」では、衛生管理が徹底されているかについて、「中級編」では、利用者様の衛生管理、身なりが徹底されているかについてお話しさせていただきました。
ただぼーっと見学したのでは、施設の違いはなかなかわかりません。しかし上で述べた2点とこれからお話しするもう1点を注意深く観察することによって、その施設を客観的に判断することができます。
場内表示が適切かつ親切か確認しましょう!
受付のセキュリティーは重要です。誰でも入れるようでは危険です。身分と目的がはっきりしての入場は当たり前です。
私が言いたいのはその後のことです。受付後場内表示が初めてきた人でもわかりやすく目的場所まで行けるかどうかです。
具体的には、非常口、非常階段、トイレ、エレベーター、階段、介護ステーション、売店、相談室、などの場所がしっかり表示されていて、そこまでの導線も、わかりやすくなっているかということです。
中のスタッフは毎日そこで働いているので、初めてそこを訪れる人の不便さに気付けないことが多々あります。
しかし、多くの来訪者を受け入れている外向きの施設ほどそうした不便さに気付ける機会が多いのです。親切で明るい印象のセンスの良い表示は、リピーターを生みやすいです。
そんなわけで、来訪者の多い施設、皆に愛される施設の可能性が高いです。
館内の利用者さん向けポスターなどは、ホームの生活の様子のヒントが隠されています
多くの皆さんがいろいろな形でリハビリ、に取り組み、運営側も、職員も親身になって支援するためには、なんらかの動機となる目標すなわち企画が必要なのです。
作品を作る芸術活動は、展示発表の場が必要です。体つくりの簡単なスポーツやゲームなどは、試合が必要です。
運動会、盆踊り、誕生会、などの行事は、利用者の皆さんと一緒に作るのです。ですから、事前に告知して、参加を呼びかけたり、協力者を募るなどの過程が重要となります。
以上のことが想像できる掲示物、ポスター、案内文、お誘いチラシなどがホームの壁にセンス良く掲示されているかを確認してください。
掲示物の内容は施設の様子を如実に表しているのです。何もやらない施設は掲示物はありません。とんでもない日づけの掲示物や季節外れのものが恥ずかしげもなく掲示されている施設は、恥を知らない施設です。そういう施設の掲示物はデザインも稚拙で陳腐です。
楽しい企画のお誘いがたくさん、デザインもセンスが良い、こうした掲示物がある施設以外を信用してはいけません。
投稿 老人ホーム見学でのチェックポイント 上級編 は 近未来福祉研究所BLOG:特別養護老人ホームやデイサービスセンターの経営者向け情報 に最初に表示されました。